なぜ無農薬野菜がいい?体への悪い影響軽減?有機栽培などの違いは?

みなさんは「良い野菜」と聞いて何を思い浮かべますか?

農薬を使っていない「無農薬野菜」?
最近よく見る「有機野菜?」
うるせぇ値段がすべてだ!!「安い野菜」?

様々な考え方があると思います。

でも、その選び方、本当は間違っているかもしれませんよ?

体にいいと思って購入していた野菜が実はそうでもなかった、なんてこともあります。

今回は、野菜の選び方についてお話しをしていきます。

野菜の栽培方法は3種類

あまり知られていないかもしれませんが、実は栽培方法の取り決めとしては3つの方法しかないのです。

「無農薬栽培」というのはありません。

それでは、見ていきましょう。

みんな食べてる慣行栽培

慣行栽培はよくスーパーなどで見かける、表示のない野菜の大半がこの方法で作られています。

農薬や化学肥料を普通に使う一般的な方法です。

もちろん、人体への影響を考えて、基準の範囲内で農薬や化学肥料を使っています。

出荷が許可される野菜の、残留農薬の一日摂取許容量(ADI)は、無毒性量(安全性試験で有害な影響が見られない最大量)の1/100に設定されています。

つまり、一生涯にわたって毎日食べ続けても健康上問題ない量のさらにこの割合なので、すごく厳しい基準ですよね。

大量に生産が可能で、人件費や管理費も安くするため、ほかの栽培方法よりも安く購入することができます。

有機栽培はNO薬

有機栽培は農薬や化学肥料を一切使用しない栽培方法です。

もちろん、遺伝子組み換えもしていません。

この方法で栽培され、農林水産省が定めたJAS規格に適合していて、有機JASマークが付いた野菜のことを有機野菜といいます。

いろいろ厳しい条件の中での栽培となるので、その分値段も上がります。

農林水産省のHPにある資料がこちら。

有機JASマークが付いていれば、「有機」や「オーガニック」の表記が使用できます。

マークがない状態で表記すると法律違反です。購入する前にこの有機JASマークがついているか必ずチェックしましょう。

特別だよ?特別栽培

特別栽培は慣行栽培でも有機栽培でもない、第三の栽培方法です。

農薬、化学肥料の使用量が規定の5割以下に制限されているものを言います。

特別という名前から、有機栽培よりすごいのかと思いきや、どちらかというとこちらの方が規制は緩いです。

かといって、栽培にはもちろん神経を使います。

お互いのいいとこ取りのような栽培方法ですね。

栽培方法の違う野菜で人体に影響は?

はい、ここが悩みどころかもしれませんが、はっきり言います。

ないです。

厳密には「ないに等しい」です。

慣行栽培ですら厳しい基準で作られていますので、持病やアレルギーがあるなど、よほどの、よっぽどのことがない限り影響は出ません。コロナより確率低いです。

私も30年以上、スーパーで安価で販売されている野菜を食していますが、体の不調を覚えた記憶がありません。

むしろ超健康優良児?です。

規制の緩い時代に生まれて長生きしている方もたくさんいらっしゃいます。

それでも、体の中に一切有害なものを入れたくない、小さい子どもがこれからどんな影響があるかわからないからというのであれば、有機栽培の野菜を選んで食べるようにしましょう。

そもそも、農家さんが一生懸命に汗水流して作ってくれたものに文句を垂れること自体あり得ないと私は思います。

厳しい基準をクリアし、農薬や化学肥料を最小限で使用し、全国民がひもじい思いをしないように安く市場に流通してくれている。

これだけで十分です。

オススメの野菜の購入方法3選

さて、野菜はとりあえず何でもおいしいということがわかったところで、どのように購入するかです。

私はやはり、「誰がどのように育てた野菜なのか」が大事だと思います。

生産者の顔が見えて、その苦労を知り、お互いに感謝しながら生活をすることが最高の形ではないでしょうか。

そこで、確実に生産者もわかり、お互いに良い関係を築けるような購入方法を3つ紹介します。

直売所やJAでの野菜購入

確実に顔が見えるのはやはり、直売所や農協でしょう。

誰が作ったのかもわかりますし、実際に関わった人もそこにはいらっしゃいます。

人となりを知っている人がいるので、信用も高いです。

通販で野菜の購入

こちらも直接農家さんから購入できるので、確実に誰が育てたかがわかります。

実際にその現場に行ってみてくることも可能ですので、かなり信頼度は高いです。

農薬野菜の無料お試し定期コース

ただ、通販なので、すぐ手に入らないのが難点ですが、きちんと計画を立てて購入すれば問題はないでしょう。

意外とあり?地元のスーパーで買う野菜

地元のスーパーでもその土地の野菜を取り扱っている場合があります。

近くの農家さんが直接スーパーに来て商品を並べている姿を何度か見かけたことがあります。

うまく時間が合えば、直接お礼を言うこともできるという、なんとも素晴らしい購入方法です。

意外と地元でとれた野菜の方が質が良くて安いなんてこともあります。

まとめ

私たちが普段食べている野菜、それは農家さんやその関係者の方が汗水流して育ててくださった結果です。

農薬が~とか健康に~というのもいいですが、本当によく内容を知ったうえでの購入が一番です。

無農薬だろうが有機栽培だろうが、育てている方に感謝し、私たちは消費者として、残さずごはんを食べていきたいですね。

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