適当?がちがち?種まきのコツを伝授!

種まきって適当にたねを撒けばいいと思っていませんか? 

実は種まきの仕方によって収穫量や収穫までの管理に差が出てきます。 

家庭菜園での種まきの方法や種の性質について紹介していきます。 

種まきについて 

種まきは野菜やお花などを最初から育てていくうえでの基本です。 

大きく分けるとばらまき、すじまき、点まきの3つがあります。 

ばらまき 

土の上に直接種をばらまくまき方です。発芽に光が必要な植物は直接土の上に種を振りかけるだけで十分です。 

発芽に光が必要ない場合には湿り気のある土を軽くもみほぐしながらかぶせ、軽く土をかぶせた後、軽く土の表面を押さえてあげましょう。 

一度にたくさんの種をまくことができますが、大量に発芽した芽を間引くことも考えておきましょう。 

発芽率が悪い種や幼苗期にたくさん収穫する場合にはおすすめです。 

何か月もかけて育てるものは丁寧に一粒ずつまいていったほうが良いです。 

すじまき 

すじまきは土の上に筋を付けたり、支柱などの細長い棒状のものを押し当てて溝をつくてそこにまいていきます。 

種が等間隔になるように種をまいていきます。 

ばらまきを行う種よりも少し大きい種の時に行います。 

すじの深さや条間は育てる植物の種類によって変えていきますが、だいたい1㎝間隔で均等に1粒ずつまいていくのが一般的です。 

覆土をする場合には土に湿り気のあるものを手でもみほぐすように軽くかけていきましょう。最後に水をかける時には種が流れないように十分に注意していきましょう。 

点まき 

これは種を数粒ずつ等間隔にまいていく方法です。直径5~10㎝ほどの円の凹みを作り、そこに数粒ずつまいていきます。 

トウモロコシやインゲンなどの種の粒が大きいものをまくときにこの方法を使います。 

円の中に均等になるように3~5粒程度撒いていきます。土のかぶせ方はほかのまき方と同様にして、丁寧に行いましょう。 

種の性質について 

植物はすべて光が必要だと思っていませんか? 

実は、種によっては光を嫌う性質があるものもあるんです。 

次は、種の性質について見ていきましょう。 

好光性種子(こうこうせいしゅし) 

これは、発芽に光が必要な種のことです。 

ニンジンやバジルなどの微細種子(非常に小さい種)の多くがこれにあたります。 

土を厚くかけてしまうと光が当たらずに発芽しません。 

この性質の種の場合には土を掘らずに土の上に種をまいて軽く土をバラバラとかける程度にすると発芽しやすいです。 

風が強い場所や水やりの仕方によっては種が飛んでいったり動いたりしてしまいます。その場合は加減して土をかぶせてあげましょう。 

温度や水量などが適切なのに全く変化が見られない場合には土を厚くかぶせている可能性がありますので、もう一度まきなおしてみましょう。 

嫌光性種子(けんこうせいしゅし) 

好光性種子とは反対に、光によって発芽がしにくくなる性質をもった種です。種まきをする際には、種の直径の2~3倍の深さに植えると丁度いいです。カボチャ、トマトなどのウリ科の植物、大豆、玉ねぎ、ナスなどの種が嫌光性種子の作物です。 

光が当たらないように光性種子とは逆にちゃんと土をかぶせてあげましょう。 

どちらでもないものもある 

中間の性質をもった種もあります。その場合には、種を植える深さは0.5~1㎝にしてまいていきましょう。 

その他 

種まきをする時にまく数はその種の発芽率や移植が可能かどうかなどもよく考えてまきましょう。 

また、種まきから発芽までの間は水分が非常に重要になってきます。土が乾燥しないように十分注意して育てていきましょう。 

コメント

タイトルとURLをコピーしました